皆様おはようございます。
熊本は合志市須屋にある整体院からだメンテナオーレ院長の山口です。
今日で子供の春休みも終わりですね
やっと明日から学校が始まってくれると安堵の気持ちになっている方も多いのではないでしょうか?
うちもそうですが子供の長期休みって大変ですよね?
休みになると学校のありがたみと言うものが身に染みますね。おまけに給食まで食べさせていただけると言う、本当にありがたいシステムだなと感じます。
しかし人間は不思議なものでそれが日常になってしまうとだんだんとありがたみが薄れていって、、、
世の中には当たり前なんて言う事は無いのについつい当たり前と思ってしまいますよね。
やはりいくつになっても環境に感謝すると言う気持ちだけは持ち続けていたいですね。
ナオーレも皆様にご来院いただけることを当たり前と思わずに常に感謝の気持ちを持ちながら技術の向上に努めて参りたいと思いますので今後ともよろしくお願いいたします。
さて今日は先日腰痛で来院された方がいらっしゃいましたのでその腰痛についてお話をしたいと思います。
腰痛の要因は⁉️
腰痛も頭痛と並んでいまや国民病とも言われる悩みの1つですね
国民の3分の1の人が腰痛で悩んでいるとも言われています。
その腰痛ですが分類すると多くの4つの種類があります。
その中で今回来院された方は腰椎分離症と言う診断が下りた方です。
なかなか痛みが取れずに病院を受診すると腰椎分離症と言う診断だったそうですがリハビリをしたり痛み止めを飲んだりとしてもなかなか症状が思うように回復せずにナオーレへの受診となりました。
ナオーレではどんな症状の方が来院されてもどんな診断結果が病院でついていてもまずはフラットに先入観なしにその人の体を見るようにしています。
病院で腰椎分離症と言う診断が降りている以上はそれは絶対だと考えます。しかし腰痛の原因が腰椎分離症から来ていると言うわけではないケースがあります。
これまでたくさんの腰痛患者を見てきて診断名と痛みの要因が全く違うところにあるケースが起こりえます。
何度もこのブログにおいて皆様に伝えていますが人間の体はとても複雑であり直線で表せるほど簡単ではないと言うことでありナオーレでは人間の体は非直線型と捉えております。
単純に腰痛といっても様々な要因が絡まりあって影響しあってその症状が発症しております。
なので僕たち施術家が腰椎分離症と言う診断がついた方の体を見るときにその部位だけを見ていたら僕たち施術家の存在意義は無いのではないでしょうか?
そういった意味でまずはフラットに体を見ていきそれでも腰椎分離症が痛みの一番大きな要因だとしたらその時に初めてへ腰椎分離症に対してアプローチを行います。
まず今回来院された方を触診にて見ていくと腰ではなく肺えと引かれていきます。
これはその人の体が今1番何とかしてほしい場所は肺であると言うことを表しています。
はいの調整が終わるとその次は咽頭へと引かれていきました。
この時点でナオーレではメンタル面の問題があると推察します。
さらにそれらを調整するとその次は心臓へと引かれていきました。
この時点でナオーレではこの方の1番のメインの問題は精神面であると確信します。
体が引かれていく順番がすべて精神面がもたらす影響が強い部位にへ引かれていきましたので何かしらメンタル面が作用して起こっている体の不調だと考えることができます。
もし腰椎分離症が痛みのメインとなる要因であるならば触診したときに早い段階で分離が起きている場所へと体は引かれていきます。
さらに調整を進めていくとその後は腸間膜動脈へと引かれていきました。
この腸間膜動脈もナオーレの経験においてはメンタル面の不調以外で問題が起こったケースを見たことがありませんし、調整も腸間膜動脈に対して直接方ではなく頭の脳幹に対してアプローチをすると動脈が勝手にリリースされました。
ここまでくると明らかにメインの問題はメンタル面であり何かしらのストレスが体に影響を及ぼしていると考えることができます。
また実際にメンタル面が強く影響している部位を調整することでこの方の体はどんどん変化していきました。
今回のケースのように腰椎分離症と言う診断に対して間違いはありませんがそれだけに意識が向いてしまうと痛みの様々な要因や体のサインを見逃してしまうことにつながりかねません。
このように私たち施術日は良い意味で診断への疑問を持つと言う考えを持っておくことが問題解決への糸口となることが少なくありません。
ただ誤解して頂きたくないのはドクターの診断は絶対だと言うことです。ドクターは誰よりも勉強して最新の知識を有しております。こういった考えを述べるとよくドクター批判ですかと言う方がおられますが決して違います。
ナオーレもリハビリの資格を有しておりますからドクターの知識や凄さと言うものは誰よりも存じております。
しかしながら病院と言うところはたくさんの患者様を見て行かなければなりません。
そのために医学的な様々な基準が設けられていますが、人間と言うのは複雑系でありますから一般的なスケールからはみ出してしまう方が一定数いらっしゃいます。
そういった方々を救えるのは医療と言う枠組みの外で日々知識や技術を磨いている我々へ施術家にしかできない仕事ではないかと思っております。
大多数の方は病院での判断や調整方が適しているケースが多いと思いますがたまにいるレアケースの方々はへ様々な考えやアプローチ方法が必要になってくる時があると思います。
ですので一般的なアプローチ方法ではなかなか痛みが取れない方やへ体の不調から脱することができない方はぜひ我々施術家を頼っていただければと思います。
皆様のナオーレへのご来院を心よりお待ち申し上げます。
お電話ありがとうございます、
からだメンテ ナオーレでございます。