肘の痛み

皆様こんにちは〜

熊本は合志市須屋にある整体院からだメンテナオーレ院長の山口です。

 

もう12月の半ばを過ぎ、今年も僅かになってきましたね。

 

皆様やり残しはないですか？？

 

ナオーレはやり残しどころか、挑戦したかった事になかなか取り組めず、後悔が残る1年でしたが、、、

 

来年こそは事業計画を明確にして自分がやりたい事に爆進する年にしたいと決意を新たにしている所です。

 

さて今日は最近多い、肘の痛みについてのお話です。

肘が痛む！と言う方は割と多いと思いますが、、、

 

その中で病院に行くとテニス肘やゴルフ肘と言われた経験を持つ方もいらっしゃると思います。

 

更にはその中で俺はテニスやゴルフはしないのに、何でテニス肘？などと疑問を持たれたた方もいるのではないでしょうか？？

 

病院では痛みがある部位だけを診ていきます。専門性を高める為に内科や整形外科、泌尿器科などジャンルも分かれており、だからこそ、肘が痛い場合は肘のみを診て診断されます。

 

これはメリットもあれば実はデメリットもあります。

 

肘自体に問題や原因がある場合はこれに優るものはありません。

 

しかし肘自体に問題はないけど、肘に痛みが出るケースの場合は、本当の問題を見逃してしまう事にもなります。

 

最近、ナオーレに来院される方で多いのが、肘自体には問題はないけど肘に痛みがでるケースです。

 

もっと言うと肘に痛みが出ると言う事は肘自体に炎症は起きています。

 

この炎症がテニス肘やゴルフ肘の場合は使いすぎ、もしくは正しい肘の使い方が出来ていない為に炎症が起きます。

 

しかし肘を使いすぎていないのに肘に炎症が起きて痛みが出る場合は全く違う問題から炎症が起きていることになり、このケースが意外と少なくないのです。

 

こう言った方は代謝の問題から痛みが出る事が考えられます。

 

臨床で診てみると、こう言った方々を触診すると肘が痛いはずなのに、肘とは全く違う場所に傾聴にて引かれていきます。

 

最近多いのは胆嚢や胆管に引かれるケースです。

 

更には固有肝動脈や門脈、下大静脈わ心臓の右側や肺などに引かれて行きます。

 

これらは代謝に関わっている臓器であり、排出に関わっています。

 

上記の場所に問題があり右肘が痛いのでしたら右の総頚動脈から鎖骨下動脈、肩、肘にかけての血管に問題が出て肘に痛みが出ています。

 

ですから肝臓や胆嚢、肺などを調整して最終的には血管の問題にアクセスすると肘の痛みが取れるケースが多いのです。

 

これは肘が痛くても体を全体的に診て行くとわかる事なのですが、、、

 

こう言った診方は整体院だからこそできると思っています。

 

もちろんそこの肘と言う部分だけを診たらMRIやCTには勝てません。

 

しかし触診だからこそ瞬時に全体性を見る事もできたす。

 

お互いに得意とする分野が違うのです。

 

だからこそ理想は病院と整体院が住み分けを行なってお互いに協力できる時代がくれば良いのになと感じます。

 

ナオーレに来院された方でも肘自体の問題でこれは病院の方が良いと思ったケースは、これまでも何人も病院で検査してきてくださいと病院受診を進めたケースがあります。

 

逆に病院に行っても改善しなかった肘の痛みがナオーレで触診にて全体性を診る事をで問題がわかり、肝臓などを調整して改善したケースも沢山あります。

 

一概に肘の痛みと言っても原因は様々です。

 

病院と整体院で得意なジャンルも違います。

 

急性的な外傷は病院で診てもらった方が良いですし、病院に通ってるけど、なかなか痛みが取れないケースはナオーレなどの整体院に行くと違う問題が見つかるかもしれません。

 

長年、肘の痛みで困っている方や病院に行ってるけど、思う様な改善が進まない方は一度ナオーレに見せて頂くとお役に立てるかも知れません。

 

そんな方は是非ナオーレにご連絡くださいませ。

 

皆様のご来院をお待ちしております。