プロテインは必要か??

皆様こんにちは〜

熊本は合志市にある整体院

からだメンテナオーレ院長の山口です。

 

今日は金曜日!今日を乗り切れば土日はお休みの方も多いですよね!

 

週末は何して遊ぼう⁉️

なんて心躍らせていた若い頃が懐かしいですが、、、

 

今は週末になると毎回子供のサッカーの送迎に追われています。

 

たまには週末をゆっくり過ごしたいなぁ〜なんて思う今日この頃です。

 

さて今日はプロテインについてお話したいと思います。

プロテインって実際どうなの⁉️

ナオーレは自律神経を専門と謳っていますが、実際は自律神経以外の方も全体の4割ほど来院されます。

 

そして自律神経と真逆の感じもありますが、スポーツ選手の来院も多いです。

 

野球選手や競輪選手、競艇選手やゴルフ選手などはよく来院されます。

 

また野球やテニス、サッカーなどをしている中高生の来院もかなり多いです。

 

そんな中で最近気になっているのがプロテインの影響です。

 

今はYouTubeやSNSなどから簡単に情報を得られる様になりました!

 

また有名な野球選手やサッカー選手なとが自分のトレーニングの仕方や栄養補給についても発信してくれて、憧れをもつ青少年達にはありがたい時代になりましたが、、、、

 

ここでナオーレが言いたい事は情報を鵜呑みにする事は危険性もあると言う事を知っていて欲しいです。

 

世の中の情報はそのほとんどがベクトルが掛かっています。

 

わかりやすく言えば、その情報を流す事で利益を得る人がいると言う事です。

 

プロテインが良いとの情報を流せばプロテインは売れに売れまくり、製造販売する会社は潤います。

 

また正しい情報だったとしても、それがそのまま自分に当てはまる訳ではない!と言う事も知っていて欲しいです。

 

実際に最近、臨床でよくある事ですが、野球をしている中高生が腰が痛い!と言って来院するケースが増えています。

 

病院ではヘルニアと言われた!または筋膜性の腰痛症と言われたなど様々な腰痛で来院されますが、、、

 

実際に体を診てみると腎臓が硬くなり位置も変異して機能が落ちていたり、肝臓が腫れていて動きが正常から外れていたり、膵臓に炎症があったりします。

 

膵臓や腎臓は背中側に位置しており、これらに問題がある場合は背中や腰の痛みとして起こりやすいです。

 

特に腎臓の場合は腰部に位置しているので完全に腰痛と思ってしまいます。

 

膵臓や肝臓、腎臓は全て代謝の臓器です。これらに問題がある場合はナオーレではまず代謝の異常を疑います。

 

中高生でこれらに問題がある場合は必ず代謝しきれていない何かを食べたり飲んだりしているはずです。

 

最近腰痛で来た中高生に聞くと100%でプロテインを飲んでいました!

 

結果、これが代謝異常の原因と考えられ、肝臓、膵臓、腎臓に負担をかけて、腰痛の様な症状を引き起こしていた要因となります。

 

プロテインは体に良い!と言われて、それを信じて飲んでいると、結果は真逆で体に負担を掛けているだけ!と言うケースが増えています。

 

先程も述べましたが、情報は正しくても自分にそのまま当てはまる訳ではありません。

 

大谷翔平選手やダルビッシュ選手とは体の大きさも違えばトレーニングの強度も違うわけです。

 

彼らが良いと発信しても、一度、自分にほんとに適しているのが見極めたり、考える必要があります。

 

プロのスポーツ選手の体を触ってみても、プロテインを飲んでできた体は柔軟性が低下している方が多い印象を受けます。

 

自分がどのスポーツをしていて、どのポジションをしていて、どんな動きが必要で、どんな役割を求められているのか?

 

それによって必要な肉体は違います。

 

柔軟性が必要な競技であまりプロテインを摂りすぎると、、、

 

自分が思うようなプレーはできないかも知れません。

 

単純にパワーをつけたい!そんな人は良いかもしれませんが、、、

 

イチロー選手や僕の同級生でもある元中日の荒木選手などは体を大きくはしませんでした。

 

結果、怪我も少なく選手寿命も長く、40代になっても20代に負けないスピードを維持していました!

 

自分が何の為に筋肉が必要なのか?

 

本当にプロテインが自分にプラスに作用しているのか?

 

今一度、考えて頂ければと思います。

 

タンパク質過剰は色々な危険性も潜んでいます。

 

常識に囚われず、ご自身の体を内観する事から初められるとナオーレも嬉しいです。

 

体の事など、わからない事は何でもご相談くださいませ。

 

長文読んで頂きありがとうございました。

からだメンテ ナオーレ