皆様こんにちは〜
熊本は合志市にある整体院
からだメンテナオーレ院長の山口です。
今日は水曜日で週の半ば!
少し疲れも見え始める頃ではないでしょうか?
そう言いう時こそセルフケアは大切ですよ。
ストレッチはもちろん、ウォーキングはかなり有効ですし、時間がない方などは、お腹を温めるだけでも効果的ですよ!
お腹を温めるとリラックス効果があるだけではなく、腸や胃などの働きがよくなり、自律神経の働きや切り替えにも効果が望めますし、腰痛などの緩和も見込めます。
テレビを見ながら温めるだけなので、セルフケアとしてはおすすめです。
やり方としては湿熱で温める事をお勧めします。
湿熱とは水分を含んだ熱の事です。
タオルを濡らして、軽く絞り電子レンジで1、2分くらい温めると蒸しタオルが出来上がります。それをビニールなどでくるんで、お腹に当てれば15分位は温かく、充分にお腹に効果が得られると思います。
運動が苦手!と言う方はセルフケアの一つとして是非やってみてくださいね。
さて今日は手首や足首についてのお話しです。
小さい関節は大関節を支配!
何日か前のブログでなかなか治らない腰痛!と言う中で少し触れましたが、施術の世界では小さい関節が大きな関節を支配する!
と言われています。
人間には大きな関節がいくつかあり、代表的なのは肩関節や股関節、膝関節などです。またこれらに基づいた疾患ほど良く耳にすると思います。
四十肩や五十肩!変形性股関節症に変形性膝関節症ですね。これらは悪化させてしまうと、生活にも支障をきたしてしまいます。
しかしこれらが直接悪くなるのか?と言ったら必ずしもそうではなかったりするのです。
これらの大きな関節が悪くなる前にその周囲や離れた場所の小さな関節で機能障害を起こしている事が多いのです。
代表的なのが、手首と足首です。写真のように足首には沢山の骨があり、体に200以上の骨があると言われていますが、その中で割合として1番多いのが足首より下の足部に集中しています。
それだけ足部に骨が集中していると言う事はそれだけ大切な場所であり、重要な役割を担っている事になります。
また骨が沢山あると言う事は沢山の関節があると言う事です。
骨と骨が向かいあっている場所の事を関節と言います。
足や手には小さい関節が沢山あり、それらに問題が起こると大きな関節に影響を与えてしまう!と言う事になり、それが様々な体の問題に発展してしまう!なんて事がいっぱいあります。
臨床経験が増えるほど、この小さな関節の重要性を再認識させられます。
なかなか治らない腰痛はもちろん、首の不調や膝の痛み、中には頭痛なども、これらの影響が関係しています。
しかし、この小さな手首や足首の関節は、はっきり言って状態を把握するのも難しければ、施術をする事も難しいです!
製造業などと同じかも知れませんね。
より小さくて、より精密な場所ほど作成するのも調整するのも大変であり技術を要すると思います。
人間の体も同じです。
ナオーレではこれらの小さな問題と向き合う事により、未然に大きな問題に発展するのを防ぐ予防整体にも力を入れています。
またそれらを可能にする為の触診も日々磨いていますので、なかなか改善しない症状や、未然に予防を行いたい方も含めて対応可能ですので、是非ナオーレに足を運ばれてみてくださいね。
皆様のご来院をお待ちしております。
お電話ありがとうございます、
からだメンテ ナオーレでございます。