自己治癒力

こんにちは〜

熊本県合志市須屋にあります整体院からだメンテ ナオーレ院長の山口です。

今日は自己治癒についてのお話しです。

人間は本来は自己治癒を有しています。そのため怪我をしても傷は塞がりますし、骨折しても骨はくっ付きます。風邪を引いても1週間程で自分で治してしまいます。これは例外なく全ての人が持ち合わせている力です。しかし最近は自己治癒を発揮できていない人を沢山見るようになってきました！

なぜこんな現象が起きているのでしょうか？

ナオーレの施術は基本的に自己治癒に働きかけて自己治癒力を最大限発揮できるお身体に導くのが狙いです。痛みや可動域の制限など、問題を解決する事は重要ですが、自己治癒力が低いと、すぐにまた不調へと舞い戻ってしまいます。だからこそナオーレでは自己治癒力を高め、不調になりずらいお身体を作る事を目指しています。

その為にはお身体を隅々まで検査して、身体の不調に対して優先順位をつける必要性があります。例えば初めに検査して、不調の問題が6個あったとします。もちろん6ヶ所全て施術することも正解ではあります。しかしそれでは自己治癒力は高まりません。

6個の中でどれが1番の問題なのか？優先順位をつけて、問題の優先順位が高い順から3個ほど施術で介入すれば、あとの優先順位が低い3個の問題は施術せずとも、自然回復していきます。用は残りの3個が自己治癒で改善していくのです。こうやって施術を行うと、自己治癒力が向上していきますし、残った症状を自分で治しているので、次の不調が起きにくくなります。

最近はこの過程に問題が生じています。優先順位をつけた上から3個の問題を解決しても、残りの3個の問題が変化せずに、そのまま残るケースが増えているのです。

まずは生活習慣が考えられます。

食事のバランス、特にミネラルやビタミン不足のお身体もよく見かけます。加えて睡眠不足の方もよく見かけます。睡眠が不足したり、年時間が遅いと、交感神経と副交感神経の切り替えがうまく行われず、自律神経が乱れてしまいます。もちろん睡眠の時間が短かいと身体の回復は遅れ、自己治癒力にも影響します。

最近の世の中はこんな物の中にまで入ってるの？って言うくらい食材の表示を見たら添加物が入っています。添加物わ体の中に蓄積され排出されにくいとも言われています。こう言った物が身体の中に蓄積されていくと、どんどん機能が正常に働かなくなり、自己治癒力にも影響を及ぼしてきます。

またこれは女性に多いのが小麦の取りすぎです、中には小麦依存症？の方もいらっしゃいます。小麦は元々、日本の土壌にはなく、特に戦後から大量に輸入されるようになってきました！元来、日本にないものですから、日本人の体に小麦は合わないと言われています。にもかかわらず朝は毎食パンに、夜はパスタやラーメンなど、小麦づくしの生活を送っている方もいます。アレルギーの元にもなります。日本人に合わないものを食べ続けたらどうなるでしょうか？当然体はおかしくなり自己治癒力も低下してきます。

これはまだまだハッキリしていなく、研究の途中だとおもいますが、ワクチンも影響はしているかもしれませ。憶測で物は言えませんが、ナオーレにも最高で6回接種した方がいらっしゃいます。4.5回打っていらっしゃる方も沢山いると思います。これは未知の世界の話になってしまいますが、こんな短期間に同じワクチンを打った事は歴史上ありません。安易な事はもちろん言うませんが、、、、

これはナオーレの主観ですが、ワクチンを沢山打っている方は自己治癒力が落ちている様に思います。本来、統計は何万人もの人からデータを採取して行われるので、信憑性もあり、それに比べてナオーレは何百人を検査、施術して感じたものなので、完全にデータと言うより主観になります。

しかし毎日毎日、皆様のお身体を手で触っています。手でしか感じる事ができないものもあります。沢山接種された方は、お身体を施術しても回復に時間がかかりますし、回復してもすぐにまた不調に戻る方が多いです。

ナオーレは専門家ではありませんので、どのように関係しているのか？と聞かれたら答える事はできませんが、毎日施術をする者の実感として自己治癒力が落ちていると感じます。

具体的にどうすれば良いのか？、、、、

一言で言えば昔の生活に戻す！と言う事ではないでしょうか？

恐らく上記した以外にも電磁波の問題や放射能の問題、農薬の問題など挙げればキリがないくらいの問題が自己治癒力に影響していると思います。

これは昔はなかった物です。もう昔に戻せない物もあります。しかし全部できなくとも、できる事だけでも取り組むと体は変化します。

お水を飲む事、小麦を減らす事、寝る時くらいはせめて携帯を遠ざける事！沢山できる事はあります。

皆様の大切なお身体です。病気になってからでは遅いですし、自己治癒力が落ちている体は病気になったら当然治りにくいです。

皆様の健康を守るのは皆様自身です。

手遅れにならない様に、できる事から始めて少しずつ自己治癒力を高めて行きましょう！