アレルギーと精神的問題

皆様こんにちは〜

熊本は合志市須屋にある整体院からだメンテナオーレ院長の山口です。

 

週の中日、皆様いかがお過ごしでしょうか??

 

前回のブログでも感染症に対して触れましたが、季節柄どうしても感染症が増えて、気をつけても感染してしまう事もありますが、それでも自分で出来る予防をするに越した事はありません。

 

手洗いうがいなどは徹底して行いましょう!

 

さて今日はアレルギーに対するお話です。

アレルギーって何⁇

アレルギーに対してはこのブログでも度々取り上げていますが、、、

 

最近もアレルギーで来院される方が増えて来ましたので少し触れておきたいなと思いました。

 

アレルギーについては様々なドクターが論文を発表していたり、ネットでも沢山の情報が溢れています。

 

ここで取り上げるアレルギーの話はあくまでナオーレの見解です。

 

ナオーレが臨床にて沢山のアレルギーの方を触診で調べて調整して得た情報ですので、巷の情報とはかなり違うかと思いますので、一般的に言われている事と違うじゃないか??などの突っ込みは受け付けていませんので、、、笑

 

ナオーレが思うアレルギーは外の世界に対する寛容性だと考えております。

 

寛容性と言うと難しいですよね??

 

ナオーレではこの言葉をどれだけ外の世界を受け入れる事ができるか?どれだけ許す事ができるか?

 

そう言う意味で捉えております。

 

例えば花粉症の人は体が花粉を外敵だと認識しているのです。

 

だから免疫系が反応してアレルギーが起きてしまいます。

 

もし花粉を体が受け入れて許す事ができたら何事も起こりません。

 

食べ物アレルギーの人はその食べ物を体は外敵と認識していますし、化学物質で反応する人ふ化学物質を外敵と認識しているのです。

 

ですからアレルギーを治療する鍵は、どれだけ体の寛容性を広げてあげるか?に尽きるのではないか?とナオーレでは考えています。

 

最近注目されている舌下にわざとアレルゲンになる物質を置いて、わざと軽いアレルギー反応を起こさせている方法も、一言で言えば、そのアレルゲンに対する耐用性をあげる!すなわち寛容性を広げているのだと思います。

 

ではどうやったら寛容性は広がるのか??

 

これが難しい課題ではありますが、、、

アレルギーとメンタルの関係❗️

ナオーレではアレルギーに対して精神面の影響が大きいと考えています。

 

これもあくまでナオーレの経験に基づく見解ですので、あしからず。

 

アレルギーの患者様を診ているとほぼ全員に近いレベルでメンタル面でも不安定性を抱えておられます。

 

逆に言えば、メンタル面に問題を抱えている方はかなりの頻度でアレルギーを持っていらっしゃいます。

 

これも反論が来そうですが、、、

 

アレルギーって自覚が無い人が沢山いらっしゃいます。

 

花粉症みたいに鼻水が出たり、発疹がでたりと皮膚などに反応が出る方はアレルギー持ちと気づくのですが、、、

 

半数くらいの方はそういった症状が出ない方がおり、自覚がない人が存在します。

 

皮膚などは全く問題ないのに、触診してみると明らかに膵臓は炎症起こしていたり肝臓や静脈がおかしい方がいらっしゃいます。

 

だからメンタル面の問題だけと思いきやアレルギーも持ち合わせていると言うケースが多いのです。

 

これに対するナオーレの見解としてはまず、メンタル面とアレルギーには明らかな相関関係ごあると感じています。

 

メンタルの問題と言うのは言いかえると精神的な寛容性です。

 

どれだけ外の世界の考え方を受け入れる事ができるのか??

 

どれだけ自分以外の他人を許せるのか?

 

と言う事になると思います。

 

人は生まれながらに大げさに表現すれば親の洗脳の元に育ちます。

 

1番近くにいる親の思考や考え、習慣の影響を受けて育ちます。

 

ですからこれもナオーレだけが言っている事なので、聞き流して頂いても良いのですが、、、

 

メンタル面に問題がある場合はその子の親もメンタル面に問題があるケースが多いのです。

 

さらにはじいちゃんばあちゃんが現在の場合はその方たちのどちらかもメンタルが弱かったり、問題を抱えているケースが多発します。

 

ですからなかなか直接は伝えにくいのてますが、メンタル面の問題を抱えて来院された場合は親やおじいちゃんおばあちゃんを先に治療したいのが本音です。

 

本人が精神面の問題が良くなっても、家に帰ると必ず親と接します。するとその環境の影響を必ず受けてしまい、状態がなかなか改善しないと言う事に繋がります。

 

少し話が逸れてきましたが、、、

 

要するにメンタル面に問題がある方は人よりも思考の境界線が多いのです。

 

イメージで言えば頭の中に境界の線が沢山引かれていて、こっからここまでは受け入れるけど、この線を超えたら許さない!と言った線がいっぱい存在しているのではないか?と考えます。

 

これは言葉を変えれば思考的な寛容性が狭い!と言う事になります。

 

こだわりが強く、自分の考え以外をなかなか受け入れる事ができずに、人や環境を否定的に捉えてしまいます。

 

だからこそ、人よりもストレスを強く感じてしまい、精神的に疲れてしまうのだと思います。

 

ナオーレでは精神面と肉体面を切り離して考えることはしません。

 

精神と肉体は互いに影響しあって相互関係があるからです。

 

昨今の医療はあまりにも専門性が確立され、人の身体をロボットの様に、この場所が壊れたから、この場所だけ修理しよう!みたいな感じで狭い範囲だけで診ているように感じます。

 

しかし人の体を全体的に診て肉体も精神も切り離さずに診ていくと、以外と改善の糸口が見つかったりします。

 

またまた話があっち行きこっち行きしていますが、、、

 

要するに思考的な寛容性が狭いから肉体的な寛容性も狭くなるのではないか?と言う事を言いたいのです。

 

精神と肉体が影響し合って相互関係があるとの理論で見ていくと、精神的な寛容性を拡げる事が出来たならば、アレルギーも状態が変化するのではないでしょうか??

 

そして思考的な寛容性を広げる為には1番身近で影響力のある親の思考的な寛容性を広げる事が出来たならば子の寛容性は広がりやすくなるのでは??と考えてしまいます。

 

あくまでナオーレの経験に基づく見解ですが、実際に精神的な寛容性が広がった方でアレルギーが起きなくなった方もいらっしゃいます。

 

まだまだ研究が必要ではありますが、、、

 

こう言った体の見方もあるよ!と

 

そしてナオーレではこう言った見方をしているよ!

 

と言う事を皆様に知って頂けたならば嬉しいと思います。

 

長くなりましたが、、、

 

長年アレルギーでお悩みの方は、ひょっとしたらナオーレの独特の体の見方が必要かも知れません。

 

そんな方は是非ご相談くださいね。

 

皆様のご来院をお待ちしております。

からだメンテ ナオーレ