皆様こんばんは♪
熊本は合志市須屋にある整体院
からだメンテナオーレ院長の山口です。
昨日から東京にて2日間みっちりと勉強してまいりました!
いつも2日間はセミナールームに缶詰状態で勉強するのですが、今回は夜、渋谷方面に行き、共に勉強会に参加していた仲間と食事に行きました!
久しぶりに渋谷に行ったのですが、駅を降りた瞬間から、浦島太郎状態と言いますか、あまりの変わり様にビックリしてしまいました!
10数年ぶりでしたが、それなりに何度も来たことある街でしたので土地勘は少しはあったのですが、、、
どこを歩いているのかもわからない感じで時代の変化と言うか、世の中のスピード間を感じ、田舎にいると感じれない刺激をもらって帰ってきました。
動脈は長男!
さて今回の勉強内容ですが、先週に引き続き、テーマは動脈です。
動脈を利用した施術法で、今回の講師の先生は恐らく日本で唯一、発生学に基づき、その発生学を施術法に落とし込んでいる先生です。
オステオパシー界のレジェンドと言いますか、日本中からオステオパシー歴30年以上と言う様なベテラン先生が多く参加されており、2日間、刺激されっぱなしの時間でした!
テーマの動脈ですが、発生学ではかなり早期に形成されるそうです。中胚葉と言うものに由来しますが、、、
骨や内臓も中胚葉由来であり、講師の先生曰く中胚葉の長男であるとの表現をされていました。
次男や三男にあたる組織は長男の言う事を聞くそうで、その性質を利用して施術をする。
もっとわかりやすく言えば、動脈のコントロール下に他の組織を入れて施術を行うと言うビックリ仰天の技術でした!
久しぶりに心の底から感動しました!
オステオパシーの歴史
この衝撃の技術も、今回の講師の先生のオリジナルではあるし、この先生の努力の賜物である事は間違いないのですが、、、
その先生も仰っていましたが、先人達の積み重ねの上に成り立っている事を痛い程に感じました!
世の中には様々な施術法があります。中にはなんちゃって整体法みたいな、正直しょうもない施術法も沢山あります。
中には何秒間か○○するだけで、ビックリする様な効果が出ます!みたいな誇大広告して集客している整体院などもありふれています。
しかし、オステオパシーと言う施術法はアメリカ発祥で150年以上の歴史があります。
スティル先生が創始され、その後をサザーランド先生など、多くの先生がその意思を引き継ぐ、探求し、掘り下げ発展させて来ました。
それはオステオパシーと言うものが、単なるテクニックではなく、哲学だからに他ならないからです。
今日学んだ技術も先人達が深掘りして来たものを講師の先生が更に発展させた事でたどり着いた技術であり、まさに一つの哲学であると、全身で感じました。
先人達に恥じない様に、一つ一つの技術を明日から磨いて精度を高めて行かなければいけませんし、私もいつかは、先人達の思い、技術、歴史を受け継ぎ更に発展させて、後輩たちに引き継いで行けるような存在になりたいなと思いました!
来週からのナオーレは更に更にレベルアップしていきますので、今後にご期待ください。
新たな武器を手に入れたナオーレの施術を是非体感しにいらしてくださいね。
皆様のご来院を心よりお待ちしております。
お電話ありがとうございます、
からだメンテ ナオーレでございます。