皆様こんばんは〜
からだメンテナオーレ院長の山口です。
今日は精神面やメンタルについてのお話です。
体の不調やなかなか取れない痛みなどで病院に通うとたまに精神的な問題です。と言われる事があります。そんな経験がある方もいらっしゃると思います?
病院は西洋医学に基づき診断を行なっています。西洋医学とは形の異常を見つける医学になります。
例えばヘルニアや狭窄症の様にレントゲンやCTなどの画像検査において、通常とは逸脱した形を形成している場合に異常と見なされ診断がつけられます。
画像で問題が無ければ異常なしとなる事がほとんどです。
それでも不調なんです!痛みが強いんです!などと訴えたら、それは精神的な問題です。心療内科を受診してみては?などの話をされます。
精神的な問題って画像には写りませんよね!
そして心療内科を受診すると何らかの診断名をつけられます。日本では制度上、診断名がつかないと薬を処方できないからです。
しかし精神的な問題が薬で解決するでしょうか?中には解決した方が少なからずいらっしゃるかも知れませんが、全体的に見るとその確率は低いのではないでしょうか?
だって精神的な問題は画像に写りません。先程も言った様に西洋医学では形の異常を見つける学問です。
と言う事は画像で問題がわからないのに、薬を飲んでいると言う事になります。その薬がたまたまその人にとって大当たりで効果があり改善する事もあると思いますが、ケースとしては少ないはずです。
精神的な問題に対してカウンセリング療法でのアプローチも良く行われています。実際に受けた人もいる事でしょう。
このカウンセリングも学問としては深いですし、一つの系統として確立はされています。
しかしカウンセリング療法に対してもナオーレでは疑問をもっています。
人間にはそもそも顕在意識と潜在意識があります。自分の潜在意識がわかる人なんていません。
人間はみんな思い込みで生きている動物です。
カウンセリング療法で対話しても、それは顕在意識であり自分の思い込みを話しているに過ぎません。
また精神的な問題の原因が自分でわかるならば精神的な問題には発展しないでしょう。
精神的な問題の本質は潜在意識の中にある事がほとんどです。
カウンセリング療法を何十回と重ねれば、たまたま潜在意識の問題にアクセスできる事もあるかも知れませんが、確率的に低すぎます。低すぎるものを治療と言えるでしょうか?
では精神的な問題に対してお手上げか?と言うとそうでもありません。
どう言った方法かと言えば、それは触診です。
精神的な問題をどうやって触診するの?そう思った方もいますよね!
精神自体は意識ですので触れません。しかし精神を司る場所を触診する事は可能です。
情動を司る海馬や尾状核など熟練してくると脳の細かな組織も触診で把握する事ができるようになります。
本当に精神的な問題を抱えている方は海馬や尾状核などの組織に制限が起きていて通常通りの動きをしていなかったりします。
精神的な問題は見えない!ではなく、精神的な問題が起きていれば必ずそれを司る場所に異変が起きています。
その異変が起きている場所に介入して解放してあげると、、、、
施術後に心が落ち着きました!や心が楽になりました!もしくは施術中に涙が止まらなくなる!などの現象が起きたり感想を頂いたりします。
動悸がする人もそうです。精神的な問題で片付けるのではなきか、症状があると言う事は体の中に必ず問題が生じており、動悸の場合はほとんどの場合で心臓部に制限があります。
頭の精神を司る場所を解放することで心臓部の制限が無くなる事もあります。これは精神的な問題で心臓部に問題が起きている事を示唆していることになります。
ようするに何が言いたいかと言うと、症状がある場合は精神的な問題でも必ず体のどこかに問題が起きていると言う事です。
精神的な問題だから何もできない。どうしようもない。ではありません。
触診を熟練させることで精神面の問題ですら把握する事が可能になります。
ナオーレではアバウトな表現や投げやりな方法が嫌いです。
病院の薬やカウンセリング療法も数打てば当たるかも知れません。
しかしそれではあまりにもアバウト過ぎますし、何より時間がかかり過ぎてしまいます。
精神的な問題に対してリアルに触診にて体に起きている事と向き合う!そんな方法がある事を皆様に知って頂きたいのと、これから、その様なお悩みのを抱えた方の選択肢の一つになればと、長文で書かせて頂きました。
精神面で苦しんでいる方は是非ナオーレの触診による介入を試して頂ければと思います。
皆様のご来院をお待ちしています。
お電話ありがとうございます、
からだメンテ ナオーレでございます。