肩の痛み

肩こりや肩の痛み、もしくは肩が上がらないなど肩周りの問題でお悩みの方は多いですよね。ナオーレにも年間で考えると、肩周りのお悩みでの来院はかなりの数になります。

肩こりは万病の元と昔から良く言います。たかが肩こりと症状があるのに放置しておくと、思わぬ病気に発展するかもしれませんので、ご注意くださいね！

肩こりを初めとする肩の問題がお体に起きた時に皆様はどうされますか？

ご自身でストレッチをしたり、体を動かす方もいると思います。ご家族がいれば肩周りをマッサージしてもらう人も居るかもしれません。お1人で暮らしている方はお風呂に長くつかったり、温泉に行って温まり血行を良くしようとする方もいらっしゃると思います。どうしても時間が取れない方は、とりあえず湿布を貼って様子を見るなどする方もいらっしゃいますよね。

もしくは整形外科に行く、整骨院や整体に行く！そういった行動をとられる方も多いかもしれません。

これらに共通する事は、自分で対処するにしても、人に見てもらうにしても、どちらにしても筋肉を中心としたものになります。

特に整形外科は関節や骨、筋肉しかみません。整骨院や整体もそうだと思います。

しかし本当にそこだけ見ていて肩周りの問題は解決するでしょうか？

長年、肩周りの問題にお悩みの方は、どこの病院や治療院に行っても改善しなかったと言われます。それは元々筋肉に問題がないからではないでしょうか？

もし筋肉に問題があれば、いろんな病院や治療院を回っていればどこかで改善したはずです。それが改善しないという事は、少しお体を見る視点を変える必要があると考えます。

肩の痛みや可動域制限の原因が筋肉や関節に無いとしたらどこが原因になるでしょうか？

臨床で見ていて多い原因その①が肺や気管支などの呼吸器です！長年タバコを吸われていたり、小さい時から気管支炎や喘息などの持病をお持ちの方によく見られます。

胸部に手を当てると左右で肺の膨らみ方が違っていたりします。肺が硬くなっていたり、肺自体の自動力が弱まっていると、様々な部位へと影響します。肺は肋骨に包まれており、肋骨の動きなどはもろに影響を受けます。

肩の動作は肋骨との共同作業で行われるので、肩の動作も当然制限を受けます。

こう言った場合は動きが悪い肩や肋骨を調整しても、一時的に楽になる事はあっても根本改善はできません。

病院に行く場合でも肺が悪くて整形外科に行っても見てもらえません！

要するに肩が痛い＝整形外科

ではないのです。肺の場合は肩が痛い＝呼吸器外科

という事になります。

体の不調は筋肉や関節だけで単純に考えてはいけません。

肩の痛みや可動域の原因その②は循環です！

臨床で肩の不調を訴える方で多いのが循環が悪く肩に痛みなどがあるケースです。　

循環が悪くなると血管も硬くなります。循環が多少悪いくらいで有ればまだ良いのですが、心臓が悪く肩が痛いケースもあります。

発生学で考えた場合は人間の手は心臓から分化して生えてきます。よって四十肩や五十肩の痛みで苦しんでいる方の半分程は心臓などの循環の問題によって引き起こされているケースが多いです。　　

昔から人生は50年と言われてきました！今は100歳当たり前の時代ですが、それも最近の話です。人間も長い年限で進化して今の寿命になっています！

昔は人生50年の通り、心臓も50年程しか働かない様に出来ていたのではないかと考えます。

だから40歳〜50歳くらいになると、心臓が弱ってきて働きが弱くなりる。その弱った心臓を守る為に肩に痛みをだして、心臓近辺を動かさないようにして守っているのではないか？そんな風にナオーレでは仮説を立てています。

こう言ったケースでは肩の動きが悪いからと、肩を動かすと壊してしまう可能性が出てきます。

要するに動かして良いケースなのか、動かすと壊してしまうケースなのか、見極めが大切になってきます。

肩が痛いから肩周りの問題！そう決めつけてしまうのは非常に危険です。

このケースも病院に行くので有れば、整形外科ではなく循環器課と言う事になりますので、ご注意を！

今まで肩の問題に対して、幅広く可能性を考えないといけないと問題提起したのですが、もちろんナオーレではあらゆる可能性を頭にいれて、対応致します。

ナオーレでは周波数療法を取り入れており、これにより内臓や循環、などの特殊な方法にたいして問題なく調整できます。

そしてしっかりと触診で判断しております。触診ができる事により、筋肉や関節の問題か？内臓や組織の問題か？これを鑑別する事ができます。

この鑑別方法と特殊な調整法が揃っているので、抜群の施術効果を発揮することができます。

もしどこに行っても肩の不調が改善しなければ、是非ナオーレにご相談くださいね〜

皆様のご来院心よりお待ちしております❣️